方法と知恵の試されるとき

今のこの怒り、この焦燥、悲しみ。今まさに、眼前にて盗まれようとしている、それ。塞がれようとしている口と耳、そして目。もうやってやってやりまくり、書いて書いて書きまくり、しゃべってしゃべってしゃべりまくって、息絶えるまで続けるしかない。それができなければ生きていることにさえならない。ここまで分かっているのに、それにふさわしいことばも力もない。だが果たしてそうか? 待てよ。ここが知恵の試されるところ。何を、どのように、何を使って、誰に、伝えるのか。それを掴み取るしかない。掴み取ったら離さない。それができないと思って諦めるのではなく、その方法を見つけることがまず一歩だ。

そのために、今日からそれを始める。

象徴を、あらゆる側面から実践するということ。

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