ずっと嫌な予感が

昨年の新潟県中越地震を予測して以来、ずっと「嫌な予感」はなかったが、またそれが来ている。無慈悲な地を揺るがすバスドラの連打のような重低音が、猛烈にやってくる、そんなイメージが体中に充満している。

避難経路の確保、連れ合いとの連絡方法・落ち合い先、安全な帰路の予測、食料・水の確保、決めておかなければならないことが山ほどある。

それにしても、日頃から地図に親しむ、東京の地理に親しむ、という類の趣味は、こういうときに、すごいサバイバル特性を発揮するのだろうな、と今頃になって考えている。

とにかく、すこしでも安全なルートを通って家まで徒歩で帰る、というような練習が普段から必要だと痛感し始めている。

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