おい、ソフト
どうでもよくぁない。おれぁほんきだ。
おい、おまえ、悪いことは言わないから、アップデートしないでくれ。
そのままのおまえでいいんだ。あたらしいファッションなんかに身をつつむ必要もない。いや、いまのままのおまえがすきなんだ。いろいろな「ベルや笛」なんかつけて体を重くすることもない。カルいままの、シンプルなままのおまえのほうがずっとステキだ。おれのかぎられた人生で把握できるようなお前でイテオクレ。
ソフトウェア。
でも
その一方で、「ハード」のほうの進化はこんなことをボクに可能にしている。
例えばいま。いまボクは、ずっと後ろの方で自分のライブのCDをLAMEをつかってちょっと高品質のmpeg3のエンコーディングをしながら、落語のMP3ファイルをiTuneで聴きながら、つい先ほどエンコーディングの終わった巨大なMP3ファイルを自分のリモートサーバにアップロードをする、という離れ業をやりながら、これを書いてアップしようという4つのタスクを同時にこなしているのだ。
こんなことはハードの「進化」なしにあり得ただろうか?
January 31st, 2005 at 7:49 pm
System7に日本語パッチを当ててSE/30で動かしていた、ハードとソフトがなんとも気持ちよく釣り合っていたころが懐かしい。