おい、ソフト

どうでもよくぁない。おれぁほんきだ。

おい、おまえ、悪いことは言わないから、アップデートしないでくれ。

そのままのおまえでいいんだ。あたらしいファッションなんかに身をつつむ必要もない。いや、いまのままのおまえがすきなんだ。いろいろな「ベルや笛」なんかつけて体を重くすることもない。カルいままの、シンプルなままのおまえのほうがずっとステキだ。おれのかぎられた人生で把握できるようなお前でイテオクレ。

ソフトウェア。

でも


その一方で、「ハード」のほうの進化はこんなことをボクに可能にしている。

例えばいま。いまボクは、ずっと後ろの方で自分のライブのCDをLAMEをつかってちょっと高品質のmpeg3のエンコーディングをしながら、落語のMP3ファイルをiTuneで聴きながら、つい先ほどエンコーディングの終わった巨大なMP3ファイルを自分のリモートサーバにアップロードをする、という離れ業をやりながら、これを書いてアップしようという4つのタスクを同時にこなしているのだ。

こんなことはハードの「進化」なしにあり得ただろうか?

One Response to “おい、ソフト”

  1. hajimebs Says:

    System7に日本語パッチを当ててSE/30で動かしていた、ハードとソフトがなんとも気持ちよく釣り合っていたころが懐かしい。

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