「われわれの社会」に関する当たり前のような再認識(その2)

■ いわゆる競争が起こりうる路線であれば、オーバーランが少ないと言われている東京近郊の鉄道でも、スピードを競う経営が行われている。「東京=横浜間を35分で結ぶ」みたいな。ということは、そうした私鉄線とJRは、結構危ない可能性がある。たとえば、高架を疾走する京急線、渋谷=横浜を「特急」で結ぶ東横線、JR東日本の湘南新宿ラインなど。頼むから、2分や3分の時間を競うためにスピード競争は控えてもらいたい。むしろ、安全で快適とかを真の経営方針にしてそれを「謳い文句」にしてほしいのである。

(あたりまえな「生活者」のレベルのお願いになってしまって申し訳ない)

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