チェチェン大虐殺
Archivelagoドメイン内世相批評サイト、窒素ラヂカルの『正論・暴論』に新しい記事が掲載された。「ロシアはチェチェンで何をしてきたか」これはおそらくチェチェンで起きていることのごくごく一部に過ぎないと思われる。
一体、人間は同じ人間に対してどんな残虐を成すことが出来るのか。米海兵隊による「ファルージャ大虐殺」にしても、ロシアの「チェチェン大虐殺」にしても、60年前の出来事ではない。現在進行中の狂気である。
人間が真の「仁の精神」(compassion)を身につけるのはいつの日か。それまでに、人類は一体どれだけの残虐に手を貸さなければならないのだろうか。